保育方針

保育目標


保育のこだわり

私たちは年齢ではなく発達段階で子どもたちを見ていきます。
年齢別に子どもを見るときに問題となるのが、子どもの成長段階は一人ひとり同じ年齢でも違うということです。
個々の発達段階に合わせた細かい保育を考えた時に、年齢だけで保育をしてしまうと
今その子が持つ発達課題を飛び越えた課題となってしまい、その子に合った保育にならずに主体性を奪ってしまったり、
詰め込み教育のように、大人主体になってしまうことが考えられます。
大人主体の保育から、子ども主体の保育を大切していきたい。
具体的には、リトミックを行い、子どもたちの集中力と想像力を育んでいます。
地域のお年寄りや子育て家庭と交流を持てるように、
敬老の日や行事に参加したり、園内の行事に招待する。
特別養護老人施設との定期的な交流をもつ。
保育要録の送付・行事への参加・学校訪問
子ども主体の保育を行うためには、日々自分たちの眼差しや考え方が
大人目線に為らないような取り組みと、 気づきの場や学びの場が必要です。
今の社会を見ると、大人たちが便利さを求める傾向が多く、大人たちは気付かずとも子どもたちは多くの弊害を受けています。
山の手保育園では保育の方法論だではなく、子どもの人権を守るという世界の国々では当たり前のことを自分たちが徹底していけるように、子ども目線から考える学びの場を活用しています。

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